源流探検隊(01年9月23日)
久しぶりの源流探検隊です。
ルートは、昨年と同様森戸川を流れ始めから下るというものですが、
昨年は一本手前の支流を下りてしまったように思います。
それを確かめて、本来の森戸川源流を下りてみようと思ったわけです。
全前日の雨で、源流の流れ始めははっきりしているはずです。
また、今日は絶好の秋晴れ、楽しいハイキングが楽しめそうです。
スタート地点は前回と同じ京急田浦駅。
そこから、田浦梅林に向かいました。
<梅林登り口> <見晴台>
梅林から奥に入ります。三浦半島の中では最も奥深い所でしょう。
誰にも出会いません。
<横横自動車道の上を通る> <鎖をよじ登ることも> <そして、つかまって下りることも>
鎖場の上、ここが判断の最初の分かれ目でした。
案内板は、右も左も森戸川。
森戸川に近づくには左の道が良いように思います。
昨年も、左のルートを取ったように覚えています。
しかし、今年は右の「森戸川、二子山方面」を選びました。
つまり、遠回りして一本先の源流に下りようと決断しました。
それが正しかったようです。
やがて、目の前の小高い丘に鉄塔が見え、道が左に迂回している場所に着きました。
何か覚えがあります。左に少し歩いたところで、源流の臭いを感じました。
ここが次の判断の分かれ目でした。
左の、わずかに踏まれた跡を下りてみると、すぐに源流に出会いました。
<水溜りにいたハンミョウ> <すぐに源流から上流に>
流れの右に左に、ふみ跡が出来ています。出来ていないところでは、ずいぶん水の上の石の上を歩きました。
清流歩きをたっぷりと楽しんで、ちょっとした広場で休憩。
<ひと休み> <丸太の橋を渡る>
ようやく、いつもの森戸川の休憩場に到着。
いつもの通り、宴会つき昼飯です。
まだまだ元気が有り余っています。
森戸川中流を下って、その勢いで京急逗子まで歩きとおして解散しました。